震災から1年7カ月、まだまだ不便な環境での暮らしを余儀なくされている被災地の方がたくさんいます。私たちは、普段の生活の中でついそのことを忘れてしまいがちです。

「厳しい環境で暮らす被災地の皆さんを応援していきたい。選手として今できる活動を行い、さらに全国にその活動の輪を広げていきたい」。

我々日本プロサッカー選手会は、こうした想いを被災地に届けるため、12月26日（水）、ユアテックスタジアム仙台で「チャリティーマッチ」を開催し、翌日27日（木）には岩手、宮城、福島の3県で「ふれあい活動」を行います。

昨年の「クリスマス・チャリティーサッカー2011」では、選手が3県8会場に分かれ、被災地を訪問することで、多くの子どもたちに夢や希望を届けました。

また、大会の収益から300万円を東北サッカー未来募金に寄付いたしました。

我々は震災復興のために、特に被災地で子どもたちとふれあう時間を大切に考えており、今後も継続して活動していきたいと強く思っています。

海外でプレーしている選手たちが被災地に入り活動ができる時期が12月下旬のこの時期に限られてしまうため、寒い冬場の時期ですが、今年も皆様のお力を借りて、東北でイベントを開催したいと思っています。

• 2012年12月26日（水） 19:05キックオフ　ユアテックスタジアム仙台
  東北ドリームス vs JAPANスターズ
  券売による売上から大会運営費を差し引き、収益は「東北サッカー未来募金」に寄付いたします。
• 2012年12月27日（木）、岩手県、宮城県、福島県（3県8会場）の施設を選手が訪問し、ふれあい活動を行います。
• ファンドレイジングサイト「ジャストギビング」を通じて試合翌日に選手が被災地を訪問するための活動資金及び、サッカーをする場所を失った子どもたちが思いきりボールを蹴って笑顔になれる場（グラウンド）を作るために、全国のファン・サポーターに寄付を呼びかけます。
  ※5千円以上、寄付をいただくと、特典Tシャツをお申し込みいただけます。

JPFA クリスマス・チャリティーサッカー2012のバナーです。
皆様のブログ・HPに貼付けて当イベントへのご協力をお願いいたします。