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2013.12.16(月)ガイナーレ鳥取、岡本達也選手が考える『JPFAチャリティーサッカー』の意義

ガイナーレ鳥取、岡本達也選手が考える『JPFAチャリティーサッカー』の意義

――『JPFAチャリティーサッカー』の意義をどのように考えていますか?
岡本 僕たち選手はみんな、復興に対して何らかの関心は持っていますし、何か協力したいという気持ちはあると思います。ただ、シーズン中はチームの活動があるので、復興支援を行動に移すのは難しい。ですから、12月の寒い時期ですが、多くの選手が集まって一緒にプレーをする機会があるのは、選手みんなの思いを表現する場として素晴らしいことだと考えています。

――子供たちにとって、この企画はとても楽しみになっていると思います。
岡本 僕はなかなか被災地に足を運ぶことはできていないのですが、小笠原選手から「実際に被災地に足を運んで、一緒にふれあえることが子供たちにとっては一番の思い出になるし、一番喜んでくれる」という話を聞いています。そういう意味で、今回もたくさんの子供たちの笑顔を作れる、素晴らしいイベントにしたいと思っています。

――他の選手からはどんなことを聞いていますか?
岡本 参加した選手から話を聞くと、「本当に行って良かった」という選手ばかりです。「グリーティングDAYでは実際に子供たちとふれあえるし、チャリティーマッチもすごく盛り上がるし、とても楽しかった」という話はよく聞きますので、僕も楽しみにしています。

――これまで復興支援活動を行った経験はありますか?
岡本 水戸ホーリーホック時代は、福島の方々が避難していましたので、そこでサッカー教室をさせてもらったことがあります。ガイナーレ鳥取に移籍してからは、シーズン終了後に選手会の力も借りながら「チームの有志でサッカー教室をしよう」と話しています。

――そういったサッカー教室を通じて、子供たちに元気づけられることはありますか?
岡本 もちろんあります。水戸時代は僕らも被災して、辛い思いを経験していた。ですから、子供たちが経験したことを想像すると、少し怖いと感じる部分もありました。でも、実際に子供たちと一緒にサッカーをすると、みんな前向きでしたし、力強く生きていこうという気持ちが伝わってきました。そういった姿を見て、僕たちはもっと頑張らないといけないと感じましたし、僕たちにできることがあれば、今後も積極的に協力したいという思いにさせられました。

――今回の『チャリティーマッチ』ではどんなプレーを見せ、どういうことを伝えたいですか?
岡本 うまい選手がいっぱい集まるので、とにかく全力プレーを見せたいです。一生懸命にプレーをする中で自分のやれることをピッチ上で表現し、そこから見てくれる人たちが何かを感じてくれるとうれしいです。

――『JPFAチャリティーッサッカー』について、今後岡本選手はどのように進めていきたいですか?

岡本 今後もこの企画の3本の柱である「チャリティーマッチ」、「グリーティングDAY(=ふれあい活動)」、「寄付プログラム」は、とてもいいことだと思っているので、できる限り続けていくべきだろうと考えています。個人的な意見ですが、今後は開催する会場を変えるのも必要かもしれないですし、他には子供たちも参加できるような試合を行うのも面白いでしょう。そういうことができれば、子供たちに喜んでもらえるんじゃないかと思っています。

――『JPFAチャリティーッサッカー』は全国のサッカーファン・サポーターの協力が不可欠です。彼らに何か協力を呼び掛けてもらえますか?
岡本 時間が経つにつれて復興に対する意識は薄れてしまいがちですが、まだまだ被災地では復興が進んでいない現実もあります。ですから、選手たちだけでなく、ファン・サポーターの皆さんも含めてサッカーの力で被災地支援の力になりたいと思っています。人それぞれできることは違うと思いますが、ぜひご協力をお願いします。

――それでは最後に実際に被災地でまだ苦しい生活、不自由な生活をされている方たちを勇気づけるメッセージをお願いします。
岡本 まだまだ辛い思い、苦しい思いをしている人はたくさんいると思います。僕たちは、被災された方たちに少しでも前を向いてもらったり、元気になってもらえるように、とにかく全力でエネルギッシュに頑張ります! ぜひ、皆さんも『JPFAチャリティーッサッカー2013』を楽しみに待っていてください。

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