ヴィッセル神戸選手会(会長:大屋翼)は、来る12月4日(日)宮城県内にて、東日本大震災にて被災された仙南地域在住の子どもたち50名を対象にサッカー教室を実施することになりました。
ヴィッセル神戸選手会では、東日本大震災に対する義援活動の資金として、4月23日のJ1リーグ戦第7節(再開初戦)より勝利給の一部をプールしてまいりましたが、今回はその資金をもとに、所属全選手が参加し、サッカー教室などを通じで交流をはかる予定です。
また、Jリーグオフィシャルファンサイト「J'sGOAL( http://www.jsgoal.jp )」の「クラブサポーター対抗totoリーグ第3ターン」にて、ヴィッセル神戸ファン・サポーターの皆様が優勝されました。
その優勝に際し、クラブサポーター対抗totoリーグ委員会よりクラブに対して5万円分の機材購入または活動費をいただきましたが、この活動費も今回の活動資金に活用させていただくことを合わせてご報告させていただきます。
【12/4 ヴィッセル神戸選手会 宮城県内にてサッカー教室実施】
■実施日:
2011年12月4日(日)
■場所:
宮城県内
■内容:
ヴィッセル神戸全所属選手が、仙南地域在住の子どもたち50名を対象にサッカー教室を実施。(すでに参加者は決定しております)
■大屋翼選手会長コメント:
「震災を経験した街をホームタウンとするクラブ同士が、今年のJ1リーグ最終戦で対戦することになり、その翌日にこのイベントを企画させていただきました。微力ですが、少しでも子どもたちの笑顔を作ることが出来ればと思っています」