2014.07.15(火)2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟 小委員会参加について
2014年7月15日(火)、参議院議員会館で開催された『2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟 100万人スポーツドナー小委員会(第3回)』に、日本プロサッカー選手会、平野孝執行役員が参加いたしました。
小委員会は2020年東京オリンピックに向けたムーブメント作りのため、『1000万人スポーツドナー構想』を実現しようと、大会組織委員会や関係省庁に対して提案を行っています。
今回はスポーツにおける寄付について実例に基づいたヒアリングを目的に開催され、高橋尚子さん(元陸上競技選手、シドニーオリンピック金メダリスト)、古田敦也さん(元プロ野球選手、野球解説者)と共に、平野執行役員が参加しました。
約100名の関係者が参加する中、日本プロサッカー選手会からは、東日本大震災復興支援活動の一環として2011年から開催している『チャリティーサッカーにおける寄付プログラム』について説明をいたしました。
日本サッカー協会、Jリーグに協力をいただきながら開催をしているチャリティーサッカーでは、Jクラブと地域の皆様のコミュニティの中で、選手たちがハブになりながら、ファンドレイジングサイトを活用して支援の輪を広げてきました。こうした活動は選手たちが直接寄付を呼びかけることが大切ですので、実例をお見せしながら過去の活動実績について、ご説明し、理解を深めていただきました。
■平野 孝執行役員
「今回は高橋さん、古田さんといった他のスポーツ業界の方とも意見交換をすることができ、非常に有意義な会でした。選手会の活動の説明機会もいただきましてあらため御礼申し上げます。アスリートが自発的に活動しスポーツ界に貢献できる環境を整えていけるようこれからも活動していきたいと思います。」