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2012.03.21(水)日本プロサッカー選手会・ほけんの窓口グループ 「選手セカンドキャリアプログラム」を創設

日本プロサッカー選手会(以下JPFA/会長 藤田俊哉)と、来店型保険ショップ・ほけんの窓口グループを全国約250店舗展開する㈱ライフプラザホールディングス(代表取締役社長 今野則夫)は、プロサッカー選手の社会的、経済的地位を向上させるため、ほけんの窓口グループと共同で、選手の現役引退後のセカンドキャリア支援を目的としたプログラムを新たに創設することを決定いたしました。

現在、国内のプロリーグにおいては、毎年100名程度の選手が現役生活を終え、競技生活を引退しています。引退後の進路は、指導者やクリニックコーチなどのサッカー界が多く、一般企業への就職は少数です。しかし、厳しい競争世界を勝ち抜いてきたプロサッカー選手には、忍耐力や認知度など、一般企業でも活躍できる素質を持っていると我々は考えています。

今回のプログラムは、ほけんの窓口グループと共同することで、プロサッカー選手の価値を競技生活終了後も、社会の中で活かしていくプログラムとして創設いたしました。

■日本プロサッカー選手会・ほけんの窓口グループ「選手セカンドキャリアプログラム」概要

○名称
日本プロサッカー選手会・ほけんの窓口グループ「選手セカンドキャリアプログラム」

○目的
・プロサッカー選手の地位向上
・プロサッカー選手が持つ価値の地域への還元

○内容
・競技生活を引退したプロサッカー選手の中から毎年数十名程度をほけんの窓口グループで雇用
・研修後、全国のほけんの窓口グループ店舗に配置
・各店舗での窓口業務に就業
・各地域の特性にあわせた社会貢献活動(サッカースクール)などを実施

○雇用の仕組み
・日本プロサッカー選手会で、引退選手から就業希望者を受け付け
・希望者のリストをほけんの窓口グループに提供
・ほけんの窓口グループにて採用者を決定し、各店舗に振り分け

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