チャリティーサッカーニュース


本日10月6日に開催いたしました「日本プロサッカー選手会 チャリティーサッカー2014」
開催発表記者会見での渡辺広大選手(ベガルタ仙台支部長)のコメントをご紹介します。

 

【渡辺広大選手(ベガルタ仙台支部長)コメント】
JPFAチャリティーサッカーは2011年にスタートして今年で4回目となります。

被災した地域のJクラブとして、日本プロサッカー選手会として、今年も様々な方の協力を得て復興支援活動を続けられることを感謝いたします。

チャリティーサッカーにはなるべく多くの選手が集まって、震災復興への熱い心を見せたいです。

開催時期には仙台の街をイルミネーションで彩る「SENDAI光のページェント」も実施されています。試合に来て下さった方々には、チャリティーサッカーと一緒に光のページェントも見ていただいて、色々なものを見ることで仙台は元気に頑張っていることを心に焼き付けてもらえたらよいなと思います。

サッカー選手ができることは、プレーをすることでみんなの心に訴えかけること。

プレーで復興への想いをみんなの心に訴えかけていきたいです。

震災が起きてから3年が経ち、少しずつ復興に関する意識が薄れてきているのを感じています。多くの人たちにまだまだ復興に向けて支援が必要だということを、チャリティーサッカーを通じて知っていただくとともに、子どもたちには将来はサッカー選手になりたいなと思われるくらい元気になってもらえるようなプレーをしたいです。

今年はクリスマスの前に実施するので、チャリティーサッカーが少し早いクリスマスプレゼントになればと思います。試合では、見た方々が楽しんで帰ってもらえるような、たくさんのゴールが生まれる試合をして、ゴールパフォーマンスも楽しんでもらえたらと思いますので、楽しみにしていてください。